アロマキャンドルが真ん中だけ減る理由と最後までキレイに使いきる方法

ライフスタイル
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アロマキャンドルはともしているだけで、香りとほのおのゆらぎに癒されます。ですが使ってるうちに、中心だけ減ってまわりにロウが固まった状態になることも。
購入したり、もらったアロマキャンドルは最後までキレイに使い切りたい!!

・キャンドルの減り方が真ん中にかたよる原因と防ぎ方のコツ
・アロマキャンドルの溶けたロウをフラットにするまでにかかる時間を実験
・アロマキャンドルを最後まで使いきるためのコツ
を紹介しますね。アロマ歴18年元アロマテラピーインストラクターのヒロです。

アロマキャンドルでハッピーライフが過ごせますように。


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アロマキャンドルが真ん中部分だけ減ってドーナツになる理由と防ぎ方

真ん中が凹んだアロマキャンドル

アロマキャンドルを使っていると、中心部分のロウだけ溶けてなくなってしまう。周りのロウが溶けずに残りドーナツ状態になることがありませんか?キャンドルの減り方が統一にならないんです。最後までキレイに使いたいのに!!

キャンドルにどれくらい火をつけていますか?
もしかして、すぐに消してしまってはいませんか?

中心部分だけキャンドルが減る原因は
短時間で繰り返しキャンドルを使った場合に起こるんです。

キャンドルを短い時間で何度も使うと周りのロウまで溶けきれずに残った状態。
使用しているうちに、どんどん周りのロウだけ置いてきぼりになっていくことに…….。

キャンドルの減り方を統一にする解決法は
2時間ほどアロマキャンドル燃焼させること。

中心部分から周りにあるロウも熱でゆっくりと溶けだし、消したときも表面がフラットな状態になっていきました。

でも問題が!!

キャンドルのロウが周りまで全部燃えるのは時間がかかる。

つまり

火を使うときはキャンドルから2時間離れられないこと。

ええー!!そんなにゆっくりしてならない!!
どうしようっと考えたところ…..最終的に

アロマキャンドルを使う時のちょいワザ

時間あるときに、ゆっくりアロマキャンドルを使う。
 キャンドルナイトみたく電気がわりに使って静かな空間で会話と香りを楽しむ

・香りだけ少し楽しむときは短時間にする。

 

アロマキャンドルの点灯時間を使いわけすると、ロウもイイ感じに溶けていきます。
お試しくださいね。

使っていくうちにアロマキャンドルが、中心部分だけへこんでしまったときの救済法へ続きます。

アロマキャンドルのくぼみを復活させるために 2時間かけた実験レポート!

短時間の利用が多い我が家のアロマキャンドルも中心部分のロウだけ減った状態になりました。ゆっくりキャンドル使うとほんとに平らになるか実験!

キャンドルの表面がフラットにかかる時間は2時間。

使ったのは、クリンタのマッサージキャンドル。
90mlの小さいサイズで、約18時間燃焼できるものです。
ふだんは10分だけつけて、溶けたロウでハンドマッサージしてますよ。

ここから使用したアロマキャンドルをつかって、真ん中のくぼみをなくす実験をスタート!!キャンドルの減り方が時間経過とともにわかります。

①はじめは浅めのドーナツ状

真ん中が凹んだアロマキャンドル

②火を付けます

アロマキャンドルに火をともす

③5分経過

5分経過したアロマキャンドル
うっすらと中央部分がとけはじめました。

④30分経過です

30分経過したアロマキャンドル
中心からだんだん液体状になってきてます

⑤1時間経過

1時間経過したアロマキャンドル

ドーナツですね。1時間では周りまで溶けないこと発見!!

⑥2時間経過

2時間経過したアロマキャンドル

夕食の支度があるので、2時間をマックスにしました。
外側部分のロウがイイ感じにやわらかく変化してるのがわかります。

このままでは、ドーナツ解消されません…..泣。

キャンドルの火をけして

火を消したあとのアロマキャンドル

最後まで薄く残ってしまった外側部分のロウを中にいれこみました。
バターナイフ使用(自己責任です^^)。

アロマキャンドルのロウが固まるまでそのまま放置。

(夕ご飯の準備にかかりました)

放置1時間後のアロマキャンドル

火を消して1時間後のアロマキャンドル

ちょっとアラはありますが、許容範囲にします。^^
ガラスやふちに残ったロウがあまりに汚いから

使用後冷めてからキレイになったアロマキャンドル

ウェットティッシュで不要なロウをふきとりました。
残っているロウは少しだからすぐにとれます。

1時間後もキャンドルはほんのーり温かいから、拭きとりやすいんです。
はじめに比べるとキレイになったのがわかります!!

結果
アロマキャンドルをキレイに使うには時間が必要

ずっと炎をみていると、揺らめく明かりとアロマの香りにリラックスでき、穏やかな時間をすごせました。心がふんわり和らぐ感覚です。

参考
アロマキャンドルはバスタイムの明かりにも使ったりしてます。
石田ゆり子の愛用品 アロマキャンドルのおススメと楽しみ方と注意

モノを丁寧に大事に扱うことで、時間がかかりますが、
好きだったキャンドルがもっと大好きになりました。

もっとひどい場合のアロマキャンドル。短時間利用ばかりで、中心ロウ部分だけ溶けてかなり減ってしまったキャンドルの対処へ続きます。

アロマキャンドルの凹み部分が、かなりひどい減り方の時の対処方法

多少のキャンドルの凹みは上の方法で改善してドーナツ化が防げますが、次のようにアロマキャンドルを使用している場合は難しいです…….。

キャンドルの中心部分が少しのくぼみではおさまらないパターン

・気分転換にちょっとだけ香りを楽しみたい!

・コーヒーや紅茶飲むときにだけつかいたい!
・すでにかなり真ん中が凹んでしまってる!!

ワタシ自身もふだんキャンドルは短時間利用者。

アロマキャンドルには溶けたロウでマッサージできるものがあります。
10分ほどしか火をつけないので、どうしても短時間利用になるんです。泣。

参考
マッサージもできるアロマキャンドルの記事
マッサージもできるアロマキャンドル!クリンタでご褒美ハンドケア

キャンドルの真ん中にくぼみあります。(まだ浅めのドーナツ^^)
毎日は使ってないからかな?このままいくとキャンドルクレーターになる可能性大!
中心部分だけぼこっと凹んでしまうのが一番ひどい状態です。

真ん中が凹んだアロマキャンドル

キャンドルのクレーターがひどくなってしまった場合は
溶かすこと!!

アロマキャンドルの容器ごと(ガラス製)
湯せんにかけてキャンドルを溶かすという方法です。

詳しくやり方を順番に書いていきますね!

アロマキャンドルの湯せんの仕方

①鍋やボウルなどにお湯をいれる。(60℃~70℃)
②中身のバランス悪くなったアロマキャンドルをいれる
③周りのロウが溶ける
④キャンドルのロウが溶けたの確認したら取り出す
⑤平らな場所にキャンドルをおいておく
⑥キレイになったアロマキャンドルのできあがり

⑤の時点で、周りが少し薄くロウが残っている場合は、上で説明したと同じで
中にいれこむっという方法がありますよ!!!

キャンドルを湯せんする時の3つの注意点

・④でキャンドルをお湯から取り出すときは熱いのでヤケドしないように。
手でそのまま持つとアチアチアヂーになっちゃいます。

・かなり減ってしまったアロマキャンドル(底の地金が見えた状態)のキャンドルではできません。まだ芯もあるもので。

・キャンドルの芯がうもれてしまわないように。
今まで削れていた真ん中部分がまっ平になるから、芯の長さがロウで埋まって足りなくなる可能性も!!

アロマキャンドルを元通りにする方法と
湯せんするときの3つの注意点でした。

 

アロマキャンドルを長くキレイに最後まで使い切るコツ

アロマキャンドルを長く最後までキレイに使うコツもあるんです。
キャンドルもお肌と同じで、ふだんからメンテナンスすることが大事になってきます!

めんどくさい??すぐに出来ることばかりです。

ズボラな主婦代表のヒロもできるから大丈夫^^!!

少しだけキャンドルに目を配ると次に使う時に気持ちよく使える方法♪

以下の3つ

アロマキャンドルを長い間キレイに使うちょいワザ

①キャンドルの芯を整える

②キャンドルの表面をキレイにする
③使わないときはキャンドルにフタをする

詳しく説明しますね。

①キャンドルの芯を整える

はさみで、キャンドルの芯の先端をちょきんと切ること

使い終わったあとのアロマキャンドルは火を消したあと黒くなってます。
燃えてるから当然ですね。
芯に焦げ目があると、黒い煙があがる原因になるんです。
アロマキャンドルのいいアロマの香りが台無しになっちゃいますよ!!
長さは短め6ミリくらいがベストです。

試しにわかりやすく切ってみました。

①使い終わったあとの芯(すでに短いんですが、先端は黒ずんでます)
使用後冷めてからキレイになったアロマキャンドル
少しだけはさみをいれると

使い終えたキャンドルの芯を整える

キレイになりました!
キャンドルの芯が長いと炎がだんだん大きくなります。
ぼわっとした明かりと香りを楽しむには小さなほのおが一番♪
使い終えて充分に冷えたのを確認してから、芯を切ってくださいね。
次から心地よく使用できますよ!

②キャンドルの表面をキレイにする

乾いたフキンやティッシュなどで、キャンドル表面をふく

アロマキャンドルはインテリア替わりに置いておくのもいいですよね。
石田ゆり子さんのインスタにあって、真似しちゃってます。

そのまま放置しておくとホコリが入り、
ほこりキャンドルが完成!!
なんてことにならないように。
使い終わった熱いうちはダメですよ!冷えてからそっとふいてくださいね。


③使わない時はキャンドルにフタをする

もしキャンドル専用のフタがあればのお話です。

②の表面をキレイにするにつながってますが、フタツキのキャンドルがあります
いろんな種類のキャンドルを持っていたら、全部に合うってわけにはいきませんが。
ほこりを防ぐことはできますよ!!フタのみで売ってました。

フタするときも、キャンドルがちゃんと冷えてから。

最後まで心地よくアロマキャンドルを使うための
3つのちょいワザでした

 

アロマキャンドルの真ん中だけ減るドーナツ化 を防いで最後まで使いきる!!

置いておくだけでも、可愛いインテリアになるし香りもふんわりするアロマキャンドル。どうしてもロウが偏ったときは、上に書いた方法をお試しください。

アロマキャンドルはロウソクに芯が残っている間はずっと楽しめるもの。
使い終わって熱が冷めたあとは、芯を整えたりススをはらったり、大事にメンテナンスが必要でした。

手入れしていると、なんだか可愛くなってきます。キャンドルを大切に育てているかのような感覚。モノだけど、愛着わいてくるんです。

たくさんのアロマキャンドル並べるとキレイ!でも“ほこりキャンドル”になるのを恐れて今は、一つだけ置くことにしました。目が届く範囲内にね。

使ったキャンドルはクリンタというマッサージもできるアロマキャンドル。

読んでくれてありがとう♪

続いて読んで欲しい記事
一日を愛しく大切に過ごすため石田ゆり子さんスタイルをとりいれてます。
石田ゆり子になりたい 40代主婦が理想の大人女子を目指す計画

 


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