アロマキャンドルはおうち時間を楽しむのにぴったり。
ただ炎をともすだけで、楽しくて癒されるひとときに。今日はキャンドルを使ったあとのロウについてスポットをあてました。アロマキャンドルの場合でご案内しますね。
溶けたロウをどうするか?3つのパターンで説明します。捨て方もご存じですか?
また溶けたロウを使ってハンドマッサージができるものがあるんですよ!
アロマキャンドルの疑問にお答えします。
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キャンドルの溶けたロウは後どうするか?そのままでOK
アロマキャンドルの溶けたロウをどうするか?その①です。
溶けたキャンドルのロウはそのままでOK。
アロマキャンドルを燃やしたあと、うっすらロウが残りますね。
そのままでいいのかな?っと心配になるところですが、大丈夫。
キャンドルの火を消したあとそのままにしておくと自然にロウが固まるんです。
次回使うときにまた固まったロウが溶けていくんですよ!!
アロマキャンドルに炎を燃やすと、ロウがとけて固体から液体そして気体となって
香りがするんです。香りがただよってアロマテラピーへ。
もちろん火を使うのでキャンドルの場所を離れないでおくことが注意。
ろうそくの真ん中の芯が残っている限り使えます。
芯がなくなったら終わりじゃなく、新たなキャンドルを作るという方法もあります。
つづいて説明しますね
アロマキャンドルの溶けたロウを使って新たなキャンドルにする
アロマキャンドルは消耗品。使っているうちに減っていきます。
すべて消えてなくなる、、、んじゃなく中途半端に残ることがあるんです。
捨てちゃうのはもったいない!!そこで新たなキャンドル作りを。
ロウを集めて、芯をいれて新たなキャンドルの完成です。エコキャンドル。
作り方はロウを溶かして中心に芯をいれるだけ。
簡単に作り方を説明します。
あるといいもの
ガラス棒、竹串、割りばし(わったもの)
容器はお好みで。使っていない小さなマグカップなどでもいいですが、
ガラス製のもののほうが、炎がみえてキレイです。
溶けたロウを使ったアロマキャンドルの作り方
①アロマキャンドルを溶かす
沸騰したお湯をボウルにいれ、器にはいったアロマキャンドルをいれて
溶かしていく。
複数個ある場合は、それぞれ溶かしてから一つの器にまとめる
溶け始めたらかきまぜて完全にロウをとかすこと
ガラスの棒があればいいですが、ない場合は割りばしを使ったり、竹串を何本がまとめて使ってみてくださいね
②真ん中の芯を取り出す
キャンドルが溶けたら真ん中に芯がはいっています。ヤケドに気を付けて取り出してください。
③アロマキャンドルの中のロウを平らにする
ボウルからだして、キャンドルの上をフラットになるように置く。ロウを混ぜただけの状態は表面がボコボコしているはず。容器が熱いので気を付けて!
平らなテーブルなどに置いて、器をもちあげてトントントンとするとばっちり
④芯を容器にいれる
別に用意したアロマキャンドル用の容器の中心に芯をいれる
この時割りばしではさみ、つるすようにして真ん中にくるようにする
ろうそくの芯はタコ糸などでも代用できますが、しっかり座金(金具)がついているものがベスト。専用のものだとコーティングがちゃんとされているし、炎の大きさが一味違うんです。
また使わないアロマキャンドルの芯をキャンドルを湯せんでとかし、なかの芯を取り出すなんて言う方法もあります。
ちなみに、こんな感じで売られています。
⑤ロウをながしいれる
完全に溶けたロウを容器の中に流しいれる
⑥固まったら完成
溶けたロウを使ったニューキャンドルの完成です!
以前作ったんですが、写真とモノが手元にありません。残念。
キャンドルを使っていくうちに、途中で消えちゃうことありませんか?
解消方法を続いてお伝えします。
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アロマキャンドルが消える!芯が埋もれた場合
アロマキャンドルに火をつけて楽しもうとしているのに、ふっと炎が消えてしまった!
そんなときの対処の仕方です。
芯はありますか?キャンドルのど真ん中の火とつける箇所。
芯がロウで埋まってしまってるかもしれません。
キャンドルを再生することがきますよ!!
やり方は芯をだしてあげること。
湯せんをして周りのロウを溶かしてみて、芯をだしてあげてください。
湯せんは再生キャンドルと同じ方法。
沸騰したお湯の入った鍋などの中に、キャンドルを器ごといれる。
キャンドルの上部の真ん中なら、ゆっくり溶けだしてきます。
全体を溶かしたら、芯を取り出していれてあげるんです。
もしかしたらキャンドル自体が小さくなってるかもしれません。
そんなときは、元のキャンドル容器より少し小さめの容器にするのがベスト!
キャンドルの芯はタコ糸でもOK。
でもよりしっかりとしたキャンドルにしたいなら、
↑がおすすめです。
座金(下部の金属)がついているから、安定感もばっちり。12㎝なので
小さめのアロマキャンドルにどうぞ。
キャンドルの芯はいつも5,6㎜ほど出しておく感じで使うのがおススメ。
芯が埋もれたら、ちょっとめんどくさいですもんね。
アロマキャンドルは炎の揺らめきと香りを楽しむもの。
実はそれに加えてなんとハンドマッサージとして使えるものがあるんです。
置いておいても可愛いアロマキャンドルをご紹介しますね。
キャンドルの溶けたロウでマッサージができるアロマキャンドル
普通のアロマキャンドルだと火をともして終わり。
もちろん癒しの一つになります。
溶けたロウをそのままにしておけば固まりますが、その溶けたロウでマッサージすることができるんです。
溶けたロウはオイル状で、ハンドクリーム代わりに使うと香りもよくしっとり手も保湿されます。大のお気に入りのアロマキャンドル。
愛用中のマッサージキャンドルのクリンタ
こちらで詳しく解説しています。
アロマキャンドルを最後まで使いきる方法
アロマキャンドルって、結構そのまま飾ってほこりキャンドルに….
なってもったいない。香りも薄れて普通のキャンドルになってしまうから。
過去にはいくつかほこりキャンドルを生み出した私ですが^^。
最後までキャンドルをキレイに使う方法があるんです。
ロウが真ん中だけ溶け残るのも防いで、キレイに使いきると気持ちよいですよ。
大好きなアロマキャンドルを大切に使う方法を参考にしてみてくださいね。
溶けたロウ・アロマキャンドルの捨て方
アロマキャンドルの捨て方と溶けたロウの捨て方について書いていきます。
アロマキャンドルを捨て方は?
燃えるゴミの日に処分します。
我が家の場合だと週に2回の可燃ごみの日に出すことができます。
最後までアロマキャンドルを使いきって、残りを新たなキャンドルにするにも足りないくらいちょっぴり残っちゃう場合もありますよね。すてるときには注意してくださいね。
アロマキャンドルを捨てる時の注意
アロマキャンドルが容器に入っている場合は、燃えるものかどうかご注意を!
たいがい耐熱ガラスなどにはいってるものが多いですよね。燃えるのはキャンドル本体と芯だけ。他の部分は燃えないで残ってますよね。処分の際は燃える部分のみになりますよ。
溶けたロウの捨て方
ロウのみ捨てる場合も。たとえばキャンドル使い終わって容器の中にロウがこびりついている場合。湯せんして容器ごと温めるとロウが溶けだすのでキッチンペーパーやいらないフキンなどで溶けたロウをふいちゃうといいですよ。
溶けたロウを捨てるときの注意
湯せんのあとは容器自体がとてもアチアチ状態なので注意してね。かたまる前のロウは熱いです。手でそのまま触らないように。
アロマキャンドルを捨てる前に
キャンドルの香りがしなくなって捨てようとする前に、ちょっと待ってください。
今日ご紹介した溶かしてまたアロマキャンドルを作るっという手段もあります!
アロマキャンドルを捨てるのは最終の最終手段になりますように….
キャンドルが溶けたあとのロウはあとどうするか?のまとめ
アロマキャンドルを使い終わったあとのロウはそのままで大丈夫です。
キレイに使いきる方法や再生キャンドルなどあわせて使ってみてくださいね。
また芯が埋もれてキャンドルが消えるのを防ぐ方法を紹介しました。
アロマキャンドルでもあるマッサージキャンドルのクリンタは
溶けたロウがオイルになってハンドケアができえるもの。見た目も香りも大きさもベストで大好き。
マッサージキャンドルのクリンタがおススメなのはアロマキャンドル使ってみたいなーという初心者の方。ゆっくりハンドケアタイムをとってみてください。香りの癒しと手のウルウルが叶う贅沢なもの。
普段の生活に取り入れやすいハンドケアのやり方は以下を参照にどうぞ!
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