服を買うなら、捨てなさいを読みました。
スタイリストの地曳いく子さんが、仕事に必須の服を捨てるってどういうこと?
っと気になっていたものです。
自分自身が洋服の管理に悩んでいたのが読後スッキリ。
一冊の本で学んだことは、
・周りに流されない
・自分スタイルでOKということでした。
今日の記事は、洋服を買うときに知っておくべきことになります。
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雑誌に載っているのは呪い!呪いに負けないために
ファッション雑誌には、毎月のコーディネートが載ってます。
洋服やさんに行くと服の横に
「〇月号掲載」
などのポップも見かけますよね。
いつも読んでたりする雑誌に載っているだけで
「いいやん、これにしようかな?」
っとつい、購入意識をそそられます。
地曳いく子さんは、容赦なくばっさりとその考えを切ってますよ
セレブの情報や雑誌の提案。それははっきりいって「幻想」です
セレブや雑誌の世界は、日常ではなく非日常の世界。
たしかに、毎日のコーディネートでそこまでお金をかけられません^^。
そんなにたくさんの洋服はいらないです。
(ワタシは専業主婦なので主婦目線というのもありますが・・・)
雑誌に載っているだけで、欲しくなりませんか?
ぶっちゃけ、わたしはなります。
「今シーズンの流行りはコレなんだ!」
「スニーカーでこなれ感かーーー」
とか、ワクワクしながらね。
うまい具合に購買意識をくすぐられるんです。
でもね、モデルさんとは体格も違うし、
バッグに数十万円とかもかけられないのがリアル。
たとえ洋服の見た目がよくてめちゃくちゃ可愛くっても
クリーニングに出すものではなく、なるべく自宅で洗濯しやすいのがベスト。
現実を見ないとダメなんですよね。
はやりに流されて買って、似合うならまだしも
クローゼットにはいりっぱなし、、、とか。
うーんもったいない限り!!!(私もしてる)
とまあ、痛いころをつかれましたよ。
雑誌は悪者じゃないんですよ。
例えば
コートが欲しいって思っていて「コート特集」を見つけたら参考になるし。
今の流行、デザイン・素材感・着こなし術など、お店に行く前にわかるもん。
雑誌は欲しいものありきで、参考にするという使い方。
あとは、
ファッションを勉強する。
ファッションは文字で読むより、わかりやすい。
ファッションは一見にしかず。
ちょうど今バッグを探しているんですが、
雑誌見ていいのないかな?っとリサーチ中。
小さめのショルダーかリュックをジロジロ探索してます。
・欲しいものありきで読む
・ファッションの勉強とする
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おしゃれはひとつを極める!ワンパターンでいいと安心
ファッションって、日替わりで楽しむものなんじゃないの?
っと思ってたら、違いました。
洋服替えると、気分かわるから。
ただ似合ってるかは別にして(笑)
地曳さんはワンパターンでいいと書いています。
ファッションが思っていたイメージと全く違いました。
上から下までバッチリきめてる=おしゃれ
ではなく、
私流に言い換えると
自分に似合っている服をみにつけていること
だからワンパターンでもOKなんですって。
わたしはパンツスタイルがメインで
「スタートもはいたら?」
っと言われて、そうかな?っと探してたんです。
ほんとはたいして似合わないのわかってるのに、ね。
パンツが好きならパンツでOK
ひとつのパターンを極めれば、それでOK。
得意分野でいけばいいということなんですよ。
似合わないのに無理することない。
なんか肩の力がふぅっと抜けてきませんか??
部屋着がよれよれのものの着ていたら要注意
告白します。
わたしの部屋着はパジャマと兼用で、
二軍・三軍落ちの洋服たちが多いです。
春夏はTシャツにスェット
秋服はロングTシャツやトレーナーにスェット
どれもみんな着古した感のあるものばかり。
外では着れないけど、部屋着になるからっととっておいた洋服たちです。
活動の中心となる大切な時間にイマイチな服を着て、
わざわざ気分を下げることはありません。
本の中で、一番耳に痛かった言葉。
「部屋着は誰にも見せないからいいか!」っと油断しているのと
「まだ着れるからもったいない!!」という言い訳で。
専業主婦で外にはあまり出かけませんが
ゴミ出しにでたり、宅急便の受け取りなんかあったりします。
はい、よれよれトレーナーのまま対応ですよ。(笑)
洋服の中で一番着てるのが長い時間を
一番心地よくすごせたら、
もっとおうち時間が快適になる!!
っと心を入れ替えました。
じゃあ、部屋着をどうする?なんですが
ねらい目は、ワンピース。
下にはレギンスはく予定で。
本を読んだあと楽天ですぐに探しました。
可愛いけど、シンプル。
ポイントは綿100%のところ。
(乾燥肌で敏感肌のため素材選びは必須!!)
8色あるから色違いでもてる。
似合っていて、ワンパターンだけどおしゃれ。
という地曳さんの本のとおりになる予感。
うーん、グリーンがいいかな。
着心地もよいっというレビューもありました。
二軍・三軍落ちの洋服たちをイヤイヤ着るより
一軍の洋服たちで、自分を高められたらという
大いなる野望をもちながら、、、、。
またよれよれ服を着ていても何も思わなくなってしまったら
ある意味もっとコワイ。石田のゆり子さんを目指せないから、ね。
(このブログは素敵な石田ゆり子さんを目指すヒロが書いています^^)
服を買うなら、捨てましょうは 流されないで自分スタイルを確立すること
服を買うなら、捨てなさいの本は今日書いた内容以外にも
洋服の買い方や捨て方もとっても参考になります。
特に40代以降の方にはおススメの本。
20代くらいの頃は、何を着てもOKで無理が聞く世代。
40歳を超えると、自分に似合う服を持つべきということ。
体のラインもなんというかブワワとしてきて輪郭がなくなるし、
顔もそう。顔色も若い頃とはちがって悲しいことにくすみがち。泣き
自分に合う服で自分をひきたてること。
つまり、
流されないで自分スタイルを確立すること
地曳いく子さんの本から学びました。
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